どうも、(@daiouoka)です。今週もよろしくお願いします。木曜日はお題自由の日です。
今回は『ラジエーションハウス』6巻感想です。
前巻→ラジエーションハウス5巻感想~日本の司法解剖事情は問題だらけ!? - 競馬と漫画と将棋が三大栄養素
超絶技術と技工
今巻のキーワードは「IVR」です。そしてものすごい技術と技巧。
前巻最後で不穏な空気でしたがなんとかその場はしのぎました。
キーワードの「IVR」とは→IVRって、なに? | 日本IVR学会サイト
こんな手術があるの初めて知りました。
そしてこれの技術がすごい。
まるでマトリョーシカのような仕組み! そしてこれを血管の中でやっているということもすごい! 血管の中を通れる管を作る技術! さらにその管の中に管を入れる技術!さらにその中に管(ry
これだけでもすごいのにそれを操る人の技巧もすごい!
細い血管の中でさらに小さい管を操る。相当訓練を積んでますよね。
血管の中を動いて原因を探りそれをなくす。将来これよりもさらに小さいナノマシンを使う技術が確立されるかもしれませんね。昔ナノマシンで治療するマンガかアニメを見た記憶があります。
あとこれは医療素人の参加になってしまいますが、ゲーマーとか何か他の技術者とか手先が器用な人にやらせるのは無理なのでしょうか? もちろん何度も練習をしての参加です。医療関係者でなくても、こういうのが得意な人に例外的にやるのを認めるとかそういうことを考えても良いんじゃないかと思いました。
次巻も楽しみ。