競馬と漫画と将棋が三大栄養素

どうも、競馬と漫画と将棋が三大栄養素なdaiouoka(大王岡)です。基本は競馬と漫画と将棋について書いてます。が、雑記ブログでもあるのでこれ以外のことについても書きます。アニメや時事ネタなど。定職につくために、このブログで就活費や生活費などを稼げるように頑張って書いてます。

就活デモや就活に思うこと

ある学生がほざく

「就活ぶっこわせデモ」 就職活動に疑問を抱く学生らが企画 | ニコニコニュース
新卒一括採用をやめれば就職できるかっていうとそうじゃない。就職出来る人は就職するし、できない人はできない。この人達は、内定がでないからデモをしてるんじゃない。ということを忘れてはいけないと思う。
デモ自体はやる意味があると思う。今の状況に不満があって、なんとかそれを変えようとしている。
それをみんなに知らしめることができるから。「自分たちは今の就活状況に不満を持っている!」とネット上で言っても何も変わらない。
アラブの春」で、ツイッターとかフェイスブックが注目されたけど、それらはあくまで呼びかけに使った道具だ。実際に行動したから政府が倒れた。
いくらネットで批判があってそれについて議論しても、実際に行動しないと何も変わらない。


就活については、別に新卒一括採用(大学卒業直後就職)しても良いと思う。問題なのは、就職しなかったらダメなやつ・負け組といった烙印を押されることだと思う。
別に卒業後フリーターしてふらふらしたり、旅行行ったりして空白期間があってもいいじゃん。その人の一回しかない人生なんだから。
「旅行なんか老後に行けよ」って言う人いるかもしれないけど、老後は体がボロボロかもしれないし、自由に動けないかもしれない。だから若いうちに行こうと思うんだよ。
それに、20年前後生きてきてからの、就職活動でその後の人生が決まるってのもおかしいと思う。「20数年生きてきたんだから、やりたいことぐらいあるだろ?」と言う人もいるかもしれないけど、
生まれてすぐに将来のこと考えられるわけないし、自分で考えられるようになっても、すぐに将来のことなんて考えないと思う。そりゃもちろん考えている人もいるけど、全員ではない。
そういう人達が、テレビとかで取り上げられているから、その時にやりたいことがあるのは当然で立派だと考えが出てきたんだと思う。

前にテレビかなんかでみたんだけど、中学・高校・大学を卒業したら、一旦老人介護の仕事について数年間働く。そうして経験を積む。そのあとは、そのまま介護の仕事をしてもよし、働いて得たお金を学費に当てるもよし、そのお金で旅をするもよし。
そんな制度というか慣習を作るのはどうだろう?高齢化社会だけど介護の人手が足りないっていうし、別に老人介護じゃなくても、東北復興の仕事をするとかでもいいんだけど。
経験積めばいいんじゃないかな?でもそうすると、「ふらふら職が変わってダメなやつ」と思われるのかな…若いうちにいろいろ経験しとけとか言ってたくせに…
このアイデア悪くないと思うんだけどなぁ…