どうも、(@daiouoka)です。今週もよろしくお願いします。水曜日はお題自由の日です。
今回は劇的な出会いがしてみたい話です。本や食べ物など。何か劇的な出会いをしたことがありますか?
劇的な出会いをしてみたい
タイトルには本って書いたけど、本に限らずなにか劇的な出会いがしてみたいのです。見知らぬ土地でたまたま入ったお店が超絶品な食べ物を出すところだったり、遅刻しそうで走っていたら、見知らぬ人にぶつかってしまい、その後その人と仕事(学校)で一緒になる。とか。
人生を変える劇的な出会いがしたい
働かないふたり | くらげバンチ172話から引用。
まさにこのとおり。ただ、凡作ていうか、印象に残らない感じがします。読み終わったあと「面白かった」で終わってしまいます。劇的な出会いをしていれば「面白かった。いやぁ一目見たときにビビッときたから絶対おもしろいって感じたんだよ。本当に良かった」と、余韻にひたることができます。
他人に教えてもらったり、ネットやテレビで話題、有名な賞を取った。などで出会うのではなく「自分で見つけた」ということが重要なのです。
「無理強いはしたくないわ」と女性が言っています。たしかに、本を無理強いするのは気が引けます。めちゃくちゃ良い本でも。
個人的にオススメな本探しはブックオフなどの中古店。なぜかというと、宣伝がされていないから。普通の書店だと「話題沸騰中!」なんて宣伝文句があり、ついついそちらに目がいってしまいます。
ブックオフにはそういうの基本ありません。それに、中古店だけに古い本があるのが良いですね。新しい本と古い本が同じ棚に並ぶ。カオス感が良い。
ブックオフに月2回通うのが最近の楽しみ - みやまクロニクル
上のエントリーは非常に共感しました。
『NHKにようこそ』は良いぞ
数少ない劇的な出会いをした本。ざっくり内容を書くと「引きこもり脱出物語」です。
この本を最初に知ったのは友人が「この作品が面白い」と言った一言。その時、中学の終わりか高校に入ったころ。で、その1-2年後にブックオフをさまよっていると、偶然見つけたのです。「あ、これはたしか友人が面白いって言ってたな。まさか文庫本でお目にかかれるとは」と。
そのとき本当に偶然にめったに行かない文庫本コーナーを歩いていたんです。当時はマンガとゲームの攻略本コーナーしか行きませんでしたから。「これも何かの縁かな? 買うか」こんなノリで買い、読んでみたら、衝撃が走りましたよ。身体中を稲妻がかけめぐる感覚。
まだまだ劇的な出会いを欲してる
書を捨てよ町へ出よう。ではありませんが、家で本を読んでも本との劇的な出会いはありません。ので、街へ出て探さないといけません。
これは本だけに限らず、何にしろ外へでないと始まりません。劇的な出会いはそうそうにあることではありませんが、やはり望んで動かないと得られません。
僕は求職者なので時間はあります。足りないのはお金だけ………( ;∀;)