過剰労働も過剰休養も愚行権～今週の雑記354

高市早苗自民党総裁の「ワークライフバランスを捨てる。馬車馬のように働く」発言が話題になりましたね。この発言はあくまでも「たとえ」のようなもので強制してるわけじゃないので問題ないとは思います。大事な事なので2回書きますが、この発言についてはです。
僕もワークライフバランスを捨てて無職なわけです。僕が思うのは「働き過ぎ」も「働かなさ過ぎ」も愚行権だと思います。リスクを分かった上で愚かなことをしてる。
リスクがわかっていればやっても良いんじゃねーの？　酒やタバコと一緒。

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今週の雑記354

タバコのパッケージに「タバコ吸うと肺が汚れるし肺がんになる可能性も上がります」的な注意書きがあるように、会社のデスクにも「働き過ぎると様々な病気になる可能性があります」みたいな注意書きが必要になる時代がくるのでしょうか？

さすがにそんな未来は来ないと思います。馬鹿らしい。そして正直、タバコの注意書きも必要ないと思いますけどね。酒だって、がんとか病気の可能性があって危ないのになんでタバコだけ？　車・バイク・自転車だって人の命を奪うかもしれない危ないものです。でもそういう注意書きはない。

働き過ぎ禁止は「働くのが大好き！　生きがい！」という人の「幸福追求権」を阻害しているのでは？　働き過ぎのリスクを知ったうえで自らが望んで働き過ぎてなにかあってもそれは「愚行権(グコウケン)」の行使なのでは？　と考えます。
逆に働かなさ過ぎてなにかあってもそれは愚行権。働きたくても働けない（面接に受からないなど）のはまた別の問題。

もちろん無理矢理やらせるのは別。それは重罪。もうちょっとなんとかならないの？　って思います。