競馬と漫画と将棋が三大栄養素

どうも、競馬と漫画と将棋が三大栄養素なdaiouoka(大王岡)です。基本は競馬と漫画と将棋について書いてます。が、雑記ブログでもあるのでこれ以外のことについても書きます。アニメや時事ネタなど。定職につくために、このブログで就活費や生活費などを稼げるように頑張って書いてます。

【祝?】三浦弘行九段と将棋連盟が和解したけど…

どうも、(@daiouoka)です。今週もよろしくお願いします。金曜日は競馬・漫画・将棋どれかの日です

今回は将棋の三浦弘行九段冤罪事件についてです。とりあえずはこれで一件落着となったのか…?

 

和解で解決?

日本将棋連盟・三浦弘行九段 記者会見 - 2017/05/24 17:00開始 - ニコニコ生放送

”一連の騒動について日本将棋連盟と三浦弘行九段が合意に至ったため、記者会見が行われます。” #shogi #将棋 どんな合意に至ったのか…?

2017/05/24 12:24

会見の模様はニコニコ生放送で放送されて、各種報道機関でも報道されました。

http://news-okiba.tumblr.com/post/161032455915/三浦九段と将棋連盟が和解-慰謝料で合意-どうしんウェブ電子版囲碁将棋

三浦九段と将棋連盟が和解 - YouTube
共同通信社

三浦九段と将棋連盟が和解 慰謝料の支払いで合意(17/05/25) - YouTube
テレビ朝日系

これで解決なのか?

さて、この件は一件落着。となったのでしょうか? 和解した。とはいえ、渡辺明竜王や久保利明王将の弁解というか公的な場での謝罪は未だにありません。渡辺明竜王は週刊新潮のコラムや自身のブログで謝罪、そして先日の叡王戦組み合わせのとき電話出演し何らかの説明はする的なことを言ってましたが、久保利明王将は、王将戦の後「いずれ話す」と答えていましたが未だに何の声明も出してません。
まだまだまだ将棋ファン的には釈然としないです。 

もし藤井聡太四段が普通の成績だったら?

今の将棋界の盛り上がりに水を差したくない。と、和解会見で言っていました。盛り上がりとは藤井聡太四段のデビュー戦からの連勝記録のこと。一般ニュースにも週刊誌などにも取り上げられてます。普段露出の少ない将棋なので、コレを逃すわけにはいきません。絶好のアピール時です。

では、もし藤井聡太四段がいなければどうなったのでしょうか? もっと長期化していたでしょうか?

 

でもあれ以来、かつてはあれだけワクワクして観戦していたタイトル戦の対局なんかも、何か別に観なくていいか、長いし、などと思うようになってしまった。

あんなに好きだった将棋の世界に、こんなに凄いニュースターが現れたのに、それに酔うことができない。歴史の目撃者であることに高揚できない。こんなに悲しいことがあるだろうか。
藤井聡太四段の快進撃と、将棋連盟の罪深さ - にわかが道をやってくるから引用

同意です。僕の場合はタイトル戦が居飛車ばかりで振り飛車党の自分が見てもしょうがないというのもあります。あとはニコ生解説の先生方や話すことがマンネリ化してきたというのもあります。
将棋連盟とすれば「去る者追わず」って方針なのでしょうか?
あとはこちらの関連エントリーもどうぞナゼ将棋は藤井聡太四段が登場してもブームの兆しがサッパリ出ない? - 競馬と漫画と将棋が三大栄養素

続・ナゼ将棋は藤井聡太四段が登場してもブームの兆しがサッパリ出ない? - 競馬と漫画と将棋が三大栄養素

 

 

 

まぁ、藤井聡太氏のことはおいといて、三浦弘行九段側はもっと慰謝料を欲しかったかもしれません。が、そうすると長期化は避けられません。さらにその慰謝料を払うのに連盟の財政が圧迫して連盟解散。とまでいけば本末転倒。せっかく復帰したのに三浦弘行九段は永久追放されたも同然。なので、妥協は仕方ないところ

 

当ブログでも何度もこの話題について触れてきました。和解したということで今回のエントリーで終わりにしようと思います。第三者がワーワー行ってもしょうがありません。当事者が納得して和解に応じたのですから。どこかの国のように掘り返して触れることではありません。
願わくば本当にこれが件について触れる最後のエントリーになってほしいです。またなにか問題があるというのはあってはいけないことです。