競馬と漫画と将棋が三大栄養素

どうも、競馬と漫画と将棋が三大栄養素なdaiouoka(大王岡)です。基本は競馬と漫画と将棋について書いてます。が、雑記ブログでもあるのでこれ以外のことについても書きます。アニメや時事ネタなど。定職につくために、このブログで就活費や生活費などを稼げるように頑張って書いてます。

電王戦は「どの棋士が勝てるのか」という楽しみ方に?

プロ棋士が引き分けを挟んで5連敗

「5人出場のうち何勝する」かではなく「5人の中で誰が勝つことができるか。」ソフトに勝てるのは良くて1人みたいな感じになりそうです。

プロ棋士のコンピュータへの知識が欠けている?

今回指した佐藤伸哉6段は会見で「やねうらおとは40局ほど指した。」とおっしゃっていました。これは少ないのでは。1局目の菅井竜也5段は「200局ほど指した。持ち時間で指し手が変わるとは思わなかった。5時間で11局指した」と言っていました。前回の塚田泰明9段は「まさか入玉するとは思わなかった。」と会見で言っていました。

ちょっとコンピューターソフトについて調べが足りない感じがします。阿部光瑠4段は習甦と「300局ほど指した。本番と同じ4時間設定でもかなり指した」とおっしゃっていました。それほど指したからソフトの癖を見抜いて勝利することができました。

もちろんプロ棋士側も、5時間で指せば1日を使うことになるので時間が取れないという問題があるのでそこはしょうがないと思います。でももう少しなんとかならなかったのかなぁ。。。

振り飛車は不利飛車にあらず

菅井竜也5段が振り飛車で習甦に敗れ「振り飛車はやっぱり”不利飛車”」という意見もありました。プロでも振り飛車があんまり見られないですし。しかし今回は「やねうらお」が角道を止める四間飛車を使い、居飛車穴熊に勝ちました。コンピュータの勝利によって人間が暫定した考えがコンピューターによって覆されました。

自分は振り飛車党なので、この勝利には嬉しく思っています。もちろん佐藤6段に勝って欲しかったですけど。

 

次の豊島7段は、負ければプロ棋士側の負け越しが決まるので大きなプレッシャーがかかりますが全力を尽くして欲しいですね。