どうも、(@daiouoka)です。
『徒然草』第73段の「世に語り伝ふる事」これは現代にもそっくりそのまま同じことが起きているという(;・∀・)
昨日書かれたと言っても信じてしまう?
この世の中に語り伝えられている事は、真実そのままに語ってもつまらないからだろうか、多くの話は嘘八百である。
人は事実よりも大げさに物事を言う傾向がある上に、ましてや、年月を経て、遠く離れた場所の出来事であれば、言いたい放題に語られる。書物などに記録されてしまえば、もはや嘘は真実に書き換えられてしまう。巨匠の伝説は、愚かな人間が、ろくに知らないくせに神のように崇め奉るので、たちが悪い。しかし、その道の達人だったら、そんな架空伝説は信用しない。
いやはや、まったくその通り。。。 特に大震災の原発事故でこういう光景を見ましたね。今でも続いているのがアレですけど……… 今はネットや新聞・テレビがあるので「嘘が真実になる」ことは低いです。逆にそれらが真実にしてしまうこともありますけど(デマとか)… 震災後は某ジャーナリストがこんな感じでしたね。某大学教授も原発関連本を多数出版していました。
他だと中国関連かな。中国人全員が反日ってわけでは無いし、日本人全員を襲うなんてことは無い。
上に挙げた例は語り継がれていることではありませんが、似たようなものでしょう。
世の中にまみれている嘘に染まれば、間抜けである。それを信じる人に「そんなのはインチキだ」と言っても、既に洗脳済みだから仕方ない。どうせ殆どはインチキなのだから、諦めて適当にあしらい、意味もなく信じたりせず、心の中では「こいつはバカじゃないのか?」と思っても、用心の為に黙っていた方が良い。
放射脳には関わらない方が身のために良いです。「口は災いの元」だ。絡まれたら上に書いてあるとおりにテキトーに流すなりするのが賢明。
1分で読む現代語訳・徒然草 | 第73段「世に語り伝ふる事」
もう一つの現代語訳
また良さそうな段があれば紹介します。