競馬と漫画と将棋が三大栄養素

どうも、競馬と漫画と将棋が三大栄養素なdaiouoka(大王岡)です。基本は競馬と漫画と将棋について書いてます。が、雑記ブログでもあるのでこれ以外のことについても書きます。アニメや時事ネタなど。定職につくために、このブログで就活費や生活費などを稼げるように頑張って書いてます。

将棋電王戦はもうこれで良いんじゃないかな

 

 

 しばらくプロと勝負しなくても良い

 正直、しばらくコンピューターとプロは対局しなくても良いと思うもう充分ソフトの強さはわかったからだ

 おっと、「電王戦」というのは将棋のプロ棋士5人と将棋電王トーナメントで上位5位に入ったソフトが対決する棋戦のこと。(※2013年は世界コンピュータ将棋選手権の上位5ソフト。2012年は(故)米長永世棋聖と世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフトとの対局)これに使用されるPVもいろいろ物議を醸すこともある。

 

将棋電王戦 HUMAN VS COMPUTER | ニコニコ動画

電王戦とは (デンオウセンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

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 対コンピューター相手にプロ棋士側は2勝しかしていない。プロ棋士以外でも、電王ソフトの「ponanza」はアマチュア強豪達相手にも一度も負けてはいないアマチュアということは「プロ棋士じゃないんでしょ?」と考える人もいるだろう。しかし、そのアマ強豪の中にはプロ棋士に勝ったことがある人も含まれている。

もう人間よりも強いのは明らかだ。

 

 そもそも、疲れる人間と疲れを知らないコンピューターなんだ。人間が不利なのは火を見るより明らか。

 負けたって良いじゃない人間だもの

 もし、あなたが「車(ハイスペックな車)と1000M競争して勝ったら10億円あげる」と言われたら勝負を受けますか?

 あなたは勝負を受けないだろう。車と1キロ走って勝てるわけがない。相手が自転車でも勝てないだろう。人間と機械の差は歴然だ。「疲れない」というのはチートすぎる。第2回の船江恒平5段対ツツカナ戦・第3回の屋敷伸之9段対ponanza戦は、疲れていなければ… と思いたい1局だった。

 

 もう充分コンピューターの強さはわかった。だからそろそろこのへんでお開きにしても良いでしょ。というか、このへんで終わりにしないと棋士の数的にマズイのでは(;・∀・)

5人出すとしてもテキトーに選ぶわけにはいかない。勝てそうな人を選ばないといけない。そうすると全ての棋士でもけっこう絞られる。いずれは勝ちを計算出来ない人も出さざるをえないことになる。もしくは同じ人が何回も出ることになる。

 そうなるともしかしたら「同じ人が何回もコンピューターに負ける姿」を目撃することになる

それを避けるためにも「将棋電王戦」は近いうちに止めたほうが良い。

続きます

長くなってきたので次回へと続きます。次回は「電王戦タッグマッチ」について。僕は肯定派です。力を合わせて戦うのが良い。

「」という意見もあるようですが、プロ棋士はいなくなっても困らない職業なので…

次回↓

将棋電王戦はこれで良い~少年マンガ的な電王戦タッグマッチ - daiouokaの徒然日記

 

 

まとめ

人間よりもコンピューターの方が強いのは充分わかったので「将棋電王戦」は止めて良い。

電王戦に出場する棋士が足りなくなる(棋力が高い人が足りなくなる)

 

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