どうも、(@daiouoka)です。今週もよろしくお願いします。火曜日はお題フリーの日。本当は更新する予定がなかったのだが、衝撃事実が判明したので急遽の更新。今回は三浦弘行九段のぬれぎぬ問題。前回のエントリーはこちら→三浦弘行九段のソフト指し疑惑について3 - 競馬と漫画と将棋が三大栄養素
一連の騒動は観戦記者の小暮克洋氏が元凶!?
無実の罪で竜王戦を始め、数々の棋戦に出場できなくなった三浦弘行九段がインタビューで観戦記者の小暮克洋氏を名指しで批判した。
連盟も今回の騒動で大変な被害を被ったと思うんですけど、ただやっぱり悪意を持って、私のことや将棋界全体を苦しめた一部のメディアと一部の棋士、そして私が不正をしているという噂をまき散らし将棋界を無茶苦茶にした観戦記者の小暮克洋氏だけは、許せないという気持ちはありますね。
から引用「どうしても言いたいことがある」 三浦九段が初めて語った騒動の内幕
と、観戦記者の小暮克洋氏を名指しで批判!
三浦弘行九段が名指しで実名を出して批判するのは初めて。この影響でyahooの急上昇ワードに載った。
小暮克洋が急上昇ワード9位 #shogi #将棋 pic.twitter.com/EZS2csU7W6
— 大王岡@はてなブログ (@DAIOUOKA) 2017年2月7日
ついに具体的な人名が出てきた今回の事件。第三者委員会が調査発表をしても、まだまだまだまだ終わりそうにないこの騒動。将棋連盟、このままだと内部崩壊するかも?(したほうが良い気もする…(;´Д`)
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田丸昇九段も「黒幕」と証言!
ところで2月7日にネット上で、三浦九段が一連の問題の内幕を語った「あいつだけは許さない」という小見出しがある記事(iRONNA編集部)が掲載され、その中には小見出しの対象者とおぼしき観戦記者の実名が出ていました。じつは私は西村九段からの話を通じて、その観戦記者が一連の問題の黒幕であるということを昨年から把握していました。佐藤康光九段が将棋連盟の会長に就任した2月6日の臨時総会の模様: 田丸昇公式ブログ と金 横歩きから引用
田丸昇九段も証言。これはかなり有力な情報でしょう。
三浦弘行九段を陥れた一部の棋士って誰だ?
上の引用した文章には「悪意を持って~一部の棋士」と書かれている。この一部の棋士とは一体誰のことなのだろうか?
一部で名前が出ているのは渡辺明竜王。橋本崇載八段。千田翔太六段。もちろんこの3人がそうだという証拠は一切ない。あくまでも疑惑。
この3人で一番怪しいのはなんといってもツイッターで「1億%クロ」と断言したあとで「さっきのはスタッフが勝手に書き込んだから知らない。自分はやってない」と意味不明で見苦しい行動をした橋本崇載八段。「1億%クロ」と断言したのにもかかわらず結局証拠は何もなかったわけです。デマを撒き散らしたわけ。大事なことは2回書きますが、あくまでも疑惑です。三浦九段が具体的なことを発言するまではわかりません。
小暮克洋氏アカウントには @kannsennkisyaK 2014年ごろ棋戦として検討されていた「電王タッグマッチ」を批判するツイートがある。これを見て、橋本八段の12月の新書『棋士の一分』にほぼ同種の主張で公式戦化を阻止したとの記述を思い出した。つながりがまるわかりである。
— 池川佳宏 (@saikifumiyoshi) 2017年2月7日
大事なことなので3回書きますが、あくまでも疑惑です。
もう本当に将棋連盟は一回解散してもう一度やり直した方が良いのでは? と思いたくなるほど。昨日の新会長誕生会見でも「まだ将棋連盟は三浦九段に謝罪していない」と言ってました。
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この調子だと、まだまだまだまだ呆れた実態が出てくるでしょう。┐(´∀`)┌ヤレヤレ