どうも、(@daiouoka)です。よろしくお願いします。
以前書いたものの焼きまし感あります。
聴き逃し |日曜討論 子ども・若者政策 いま何が必要か NHKラジオ らじる★らじる
1000万円配っても無理
2019年に書いたときと変わっていません。
ひろゆき氏が「子ども産んだら1000万円配れば良い」という政策を前から提唱してるけど、これは失敗すると思う。むしろ少子化が加速すると考えてます。なぜなら絶対やっかみ言う人出てきます。お金目当ての人が出るよりもこっちのほうが問題だと思う。
以前「ベビーカーが電車に乗って邪魔」と言われたとか、そういうのがツイッターで話題になってたけど、もしも子どもいる家庭に1000万円配ったら「1000万円もらったんだろ? 電車乗らず車買って乗れよ」とか、「1000万円目当てで子ども作ったんでしょ?」とか言い出す人絶対大量発生すると思います。
育児の疲れに加えて周りの「お金目当て」という目に耐えなければならない。そんな目に遭うなら子ども生まないほうが良い。そう判断するでしょう。だから子ども生まれたら1000万円あげるという政策は失敗すると思います。今週更新したものと雑記21 - 競馬と漫画と将棋が三大栄養素
日本人、他人の足引っ張る思考が染み付いてる人います。だから、多額のお金あげるとか本当に大丈夫なのか? と思います。
バブル景気でも子ども増えてない
皆して金があれば少子化しないから金よこせというけど、金が余っていたバブル期に減り続けていたんだから金があってもダメだと思うぞ。 pic.twitter.com/JoKK7zmSot
— 亜留間次郎 (@aruma_zirou) 2022年5月9日
バブル当時を知らないのでなぜ産まれなかったのかは不明。大王岡-daiouoka(@DAIOUOKA)/「少子化」の検索結果 - Twilogで検索したら、他にもいくつか出てきました。
少子化対策どころか、1970年代は人口増加が止まらないから人口抑制しようという動きが厚生省や新聞であったようです。(画像は週刊現代2020年10月20日号から pic.twitter.com/tZjvZc4LZu
— 大王岡-daiouoka (@DAIOUOKA) 2021年9月29日
20代の寝なくていい体力は子育て用に神様がくれていたのだというのは、ほんとそうで、その体力を企業が吸い取って利益上げれば、そりゃ少子化が進む。昔はそれでも地方から人が流れ込んできたけど、もう無理。
— こだまっく(国際政治教育評論家) (@hidekodama) 2020年11月15日
あと以前書いたエントリー
ネガティブな子育て報道を止めればおk?
『失敗の本質』や「新型コロナ(covid-19)対策」で日本人は雰囲気や空気で動くということはわかってます。お金がかかって大変だとか世間の目が厳しいとかそういう報道を止めればある程度は解決しそう。
「子育て最高!」「お金なくてもなんとかなった」とかポジティブなことだけ報道すれば下げ止まりはしそう。「なんかみんななんとかなってるし、とりあえず子ども作るか!」って雰囲気が世の中(世間)にあれば少子化は解決するかも?
でも、それで産まれた子ども全員が良い人生を送れるかまで責任取れません。安易に産んだ結果子どもが不幸なことになるかも…
子どもいないけど、産まれてくる子どものことを考えると作らない・産まないほうが良い。「未婚の親心」「まだ子どもがいない結婚もしてない親心」とでも呼べば良いのか? とにかく、子どもへの思いやりがあって産まない。これです。
「産まれてきた子どもが絶対不幸にならない」という確証があれば産みますよ。「もしも不幸になってしまったらかわいそうだ」という気持ちから産まない。
お金と気質、環境全て解決されないと…
どれか一つでも解決されなかったら少子化は続くんだと思います。40年近く「なんとかしないと」って言われてるのに未だに改善どころか悪化してます。やっぱり日本滅亡するんじゃないですか。