競馬と漫画と将棋が三大栄養素

どうも、競馬と漫画と将棋が三大栄養素なdaiouoka(大王岡)です。基本は競馬と漫画と将棋について書いてます。が、雑記ブログでもあるのでこれ以外のことについても書きます。アニメや時事ネタなど。定職につくために、このブログで就活費や生活費などを稼げるように頑張って書いてます。

NHKラジオ「食の流行から見る暮らしの近現代史」が面白かった

箇条書きしますと

  • 江戸時代肉食は禁止されていなかった。
  • 薩摩藩では肉食が普通で豚は歩く野菜と言われていた。琉球から養豚文化が入ってきたらしい。
  • 流球では魚を食べると怠け者になると言われ養豚を推奨。
  • 豚肉食は琉球鍋と呼ばれていた。
  • 福沢諭吉は長崎留学時代に肉食を食べていたとされる。
  • 明治時代から肉食解禁されたが、庶民の中には肉食に慣れない(食べない)人もいた。
  • 江戸時代の長崎出島では日本人のパン職人がいたはず。
  • 明治時代にアンパンの大ヒットからジャムパンやクリームパンも出てくる。
  • トンカツに刻んだキャベツを添えたのは大正時代。箸で食べやすく切って提供したのも大正時代。
  • トンカツは洋食か? 漬物や味噌汁もつくから和食?

www.nhk.or.jp

 

和食のお店に「トンカツ定食」があっても違和感はないですね。カレーライスがあったら違和感ある。でもお蕎麦屋さんにカレーライスがあったら違和感ない。そばは和食なのに。
中華料理屋にラーメンがあっても違和感ない。和食料理屋にラーメンがあったらちょっと違和感あるかも?

自分の「食文化観」はこうなのかと思い知りました。